長野県安曇野市在住 MINI 水漏れ修理とオイル漏れ修理
整備・修理車検・点検
メーカー名MINI
車種MINI
年式2015
施工内容:
オイル漏れ修理です
施工の流れ
STEP1
取り外したフィルターハウジングです
MINI F56 オイルハウジングフィルターガスケット交換手順です
MINI F56のオイルフィルターハウジングガスケットは、劣化するとエンジン前方からオイル漏れがあります。この修理にはある程度の整備経験が必要ですが、手順を理解すればDIYでもきっとできます、
🔧 必要な工具・部品
ツール:
ソケットレンチセット(E型トルクス、10mm)
ラチェット
エクステンションバー
トルクレンチ
マイナ
オイル受け皿
パーツクリーナ
ウエス
交換部品:
オイルフィルターハウジングガスケット(純正)
必要に応じてエンジンオイル・オイルフィルター
🔧 交換手順
1. 車両の準備
エンジンが冷えていることを確認する
車をジャッキアップし、ジャッキスタンドで固定(安全)
バッテリーのマイナス端子を外す(感電防止)
2. エンジンカバーとインテークパーツの取り外し
エンジン上部のプラスチックカバーを引き抜く
インテークホースやエアボックスを取り外す(必要に応じて)
3. クーラントの一部を排出
MINI F56のオイルハウジングフィルターはクーラントラインと接続されているため、ラジエタードレンボルトを緩めてクーラントを一部抜く
クーラント受け皿を用意し、排出後はドレンボルトを締める
4. オイルフィルターハウジングの取り外し
オイルフィルターを取り外す(オイルが垂れるのでウエスを用意)
オイルフィルターハウジングの固定ボルトをE型トルクスレンチで緩める(通常はE10~E12トルクス))
クーラントホースが接続されている場合は慎重に外す
場合によってはバンパー、ラジエター、エアコンコンデンサーをはずす
5. ガスケットの交換
古いガスケットを取り外し、ガスケット取り付け面をパーツクリーナーとウエスで清掃
新しいガスケットを敷き(しっかり溝に)
6. 組み立て
取り外したオイルフィルターハウジングを元の位置に戻し、トルクレンチで規定トルクで固定する(通常10Nm~15Nm程度)
クーラントホースを再接続
オイルフィルターを新しいものに交換し、フィルターオイルキャップを締める
7. クーラントとオイルの補充
クーラントを適量補充(MINI推奨のG48系ブルーのクーラントを使用)
エンジンオイルも適量補充(オイル交換を兼ねるなら5W-30または0W-30のLL-04規格オイル)
8. エンジン始動と漏れチェック
エンジンを始動し、アイドリング状態でオイル漏れがないか確認
クーラントやオイルのレベルを再確認し、不足があります
問題がなければエンジンカバーやインテークパーツを元に戻す
⏳ 作業時間の目安
約3時間以上。
💰 修理費用の目安
DIYの場合:部品代 5,000円~10,000円
整備工場での依頼:2万~9万円(工賃込み)
🔍 注意事項
✅規定トルクを守る(過剰)
✅ **クーラントとオクーラントとオイルの補充を忘れずに
✅エンジンを再始動後、オイル漏れ・クーラント漏れをチェック
MINI F56はタイトなエンジンルームなので、工具と手順を押さえればDIYも可能です!(知らんけど)
STEP2
こちらはウォーターポンプとキャリアです
オイル漏れ修理と同時作業でウォーターポンプキャリアASSY交換です。
BMW MINI F56のウォーターポンプは、エンジンの冷却のための重要な部品です。劣化するとオーバーヒートや冷却水漏れの原因となるため、故障する前の早めの点検交換をおススメします
STEP3
ウォーターポンプ交換前です
STEP4
ウォーターポンプ交換後です
MINI F56のウォーターポンプ交換は、クーラントの排出・補機ベルトの脱着・エア抜きがポイントです。
DIYも可能ですが、作業スペースが狭いため整備経験がない場合はディーラー様または輸入車専門店のCar Checkに依頼するのも選択肢の一つです。
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