長野県安曇野市在住 AUDI Q3 車検
車検・点検
メーカー名アウディ
車種AUDI Q3
年式2013
施工内容:
車検のご依頼を頂きました
今回はAUDI Q3の車検のご依頼を頂きました
輸入車の車検については、いくつかのポイントがあります。以下に、輸入車の車検を受ける際の注意点や流れを説明します。
専門店の選択(ここ大事)
輸入車は国産車とは異なる特性を持つため、輸入車専門の整備工場での車検を受けることをお勧めします。専門の技術者がいるため、適切な点検や整備を行ないます。
予約: 事前に電話やウェブサイトから予約をお願いします。混雑状況によっては、希望の日程が埋まっていることもあります。
必要書類の準備: 車検証を事前に用意しておくとスムーズです。
点検内容の確認: 車検の際にどのような点検や整備が行われるのか、事前に確認しておくと安心です。
費用の確認: 車検費用は店舗によって異なるため、見積もりを取ることをお勧めします。
アフターサービス: 車検後のアフターサービスや保証についても確認しておくと良いでしょう。
施工の流れ
STEP1
ブレーキディスクローターの摩耗量を計測してます
レーザーで摩耗量を計測するので正確な判断ができます
昔はキャリパーゲージを使用して、ディスクローターの厚さを測定していましたがこちらの工具を導入してから簡単で正確な測定が可能になりました
ディスクローターの厚さは製造元の仕様書に記載されていますので、比較して摩耗量を確認します。
摩耗限度の確認をして良否を判断します
STEP2
タイヤの溝もレーザーで計測します
1. 必要な機器を準備します
レーザー溝計: タイヤの溝深さを測定するための専用機器です。
2. 車両を安全に停車させるまたはリフトアップします。
車両を平坦な場所に停め、サイドブレーキをかけます。
タイヤの測定を行う前に、車両が動かないことを確認します。
3. タイヤの表面を清掃する
タイヤの表面に泥やゴミが付着していると、正確な測定ができないため、清掃しておきます。
4. レーザー溝計を使用する
レーザー溝計をタイヤの溝に対して垂直にセットします。
測定ボタンを押すと、レーザーが溝の深さを測定し、ディスプレイに結果が表示されます。
5. 複数箇所で測定する
タイヤの溝は均一ではないことが多いため、タイヤの内側、中央、外側の3箇所で測定します
各タイヤについても同様に測定し、摩耗の状態を比較します。
6. 結果の記録と評価
測定結果を記録し、摩耗の状態を評価します。一般的に、溝の深さが1.6mm以下になると、タイヤの交換をおススメしています。
STEP3
24か月定期点検もあわせて行います
24か月定期点検の主なチェック項目です。
以下のような項目が点検対象になります。
1. エンジン関連
エンジンオイルの漏れ・量・汚れ
冷却水(クーラント)の量・漏れ
燃料漏れの有無
排気ガスの状態
バッテリーの状態
2. ブレーキ関連
ブレーキペダルの踏みしろ・遊び・効き具合
ブレーキホース・パイプの損傷・漏れ
ブレーキパッド・シューの摩耗具合
サイドブレーキの効き
3. 足回り・タイヤ
タイヤの溝の深さ・ひび割れ・空気圧
ホイールナットの締め付け状態
サスペンション(ショックアブソーバー等)の損傷・オイル漏れ
4. ライト・電気系
ヘッドライト・ウインカー・ブレーキランプなどの点灯・点滅状態
ホーンの機能
ワイパーの動作・ゴムの摩耗
ウォッシャー液の量
5. その他
下回りの損傷や錆のチェック
ステアリングの遊び・ガタつき
ドライブシャフト・デフの異常
エキゾーストパイプ(マフラー)の損傷や排気漏れ
STEP4
画像と車種は一致しませんが、、、、。